写真展 個展:オリンパスホール1997年
佃の歴史は徳川家康が江戸幕府を開いた直後から漁師の島として記され、東京では最古を誇っています。二つの災害をも脱がれた佃島は佃大橋で都心と結ばれてからも、家の町並み、人々の温もりが残され私は興味を持たされたのです。約10年間毎月欠かさずレンズを向けてきた佃、バブルやその崩壊、開発がこの町にも当然のようにあり、その現実を見、印画紙に焼き付けてきたのです。今回の写真展では、著しく変貌してきた「東京・佃」を見て頂き正しい生活、都市の在り方を学びたい。
























































佃を見つめ続けて
佃の歴史は徳川家康が江戸幕府を開いた直後から漁師の島として記され、東京では最古を誇っています。二つの災害をも脱がれた佃島は佃大橋で都心と結ばれてからも、家の町並み、人々の温もりが残され私は興味を持たされたのです。約10年間毎月欠かさずレンズを向けてきた佃、バブルやその崩壊、開発がこの町にも当然のようにあり、その現実を見、印画紙に焼き付けてきたのです。今回の写真展では、著しく変貌してきた「東京・佃」を見て頂き正しい生活、都市の在り方を学びたい。